海と街と音楽とVol.47 青い海と青い空と澄んだメロディ

Louis Philippe / Azure (1998)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

今回は、ルイ・フィリップ(Louis Philippe)のアズール(Azure)をご紹介します。

ルイ・フィリップはフランスの王様の名前ですが、このルイ・フィリップはさしずめポップミュージックの王様ですかね。

音はバート・バカラック(Burt Bacharach)の美しいメロディとザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)のブライアン・ウイルソン(Brian Wilson)の繊細さを足したような感じ。

メジャーヒットはないかもしれませんが、その昔チェリーレッドレコード(Cherry Red Records)の次に流行ったエルレコード(él record label)の看板アーティストのひとりだったので、当時輸入レコード屋さんをうろうろしていた人たちの間では有名人です。

曲の出来は職人技と言ってもよいほど完成されていて、どれを聴いてもポップで洗練されています。今回のアルバムタイトルのアズールはフランス語読みだとアジュール。日本語だと紺碧と訳される事が多い海や空の青さを表す言葉です。ヨーロッパの海を望むリゾート地でゆったりくつろいでいるイメージでしょうか。

そういえばエル・レーベルにはもう1人、ザ・キング・オブ・ルクセンブルグ(The King Of Luxembourg)と名乗るの王様がいいました。これまたちょっとひねくれているポップな曲をたくさんやっていたミュージシャンなので、興味があればぜひ聴いてみてください。

※ルイ・フィリップのまともなアルバムがないので、エルのコピレーションを。11〜12曲がルイ・フィリップ。7〜8曲がザ・キング・オブ・ルクセンブルグです。

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Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。

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