海と街と音楽とVol.32 夏が終わり、センチメンタルがやってきた

Alpha / Come From Heaven (1997)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

今回はアルファ(Alpha)のカム・フロム・ヘブン(Come From Heaven)をご紹介します。

アルファはブリストル出身のバンドで、トリップ・ホップとかブリストル・サウンドとか呼ばれた音です。マッシブ・アタック(Massive Attack)やポーティスヘッド(Portishead)とかトリッキー(Tricky)の仲間ですね。

上記の3組に比べてアルファはそれほど有名ではありませんが、おしゃれ感覚というか、まったり感覚が3組よりも優れているのではと思います。

どういうことかというと、夏の喧噪が終わって、ちょっとセンチメンタルになった海辺に似合う音とでも言えばいいのでしょうか? 馬鹿騒ぎする気分じゃないけど、しんみりしすぎるのもどうかなぁという気分の時に、この音が欲しくなるのではと思ったりしてます。

望遠で撮ったと思われる、ビーチで立とうとしている人物のシルエットのジャケットも秀逸です。

実はこのアルファ、いまだ現役です。相変わらず、まったりとした音を鳴らし続けていてくれています。ヘタにブレイクすると、プレッシャーやら何やらで大変ですが、いい意味で売れすぎないと、アルファみたく長く続けられるのかもしれません。


ーーーーーーーー
Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。

おすすめの記事