海と街と音楽とVol.27 同じアホなら踊らにゃ、損、損

Fatboy Slim / Palookaville (2004)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

今回はファトボーイ・スリム(Fatboy Slim)のパルーカヴィル(Palookaville)をご紹介します。

ビッグ・ビートの名盤と言われているアルバムです。ビッグ・ビートがいまいちわかっていないのですが、ケミカル・ブラザース(The Chemical Brothers)とかプロディジー(The Prodigy)が分類されているので、ロック寄りのテクノと私は勝手に解釈しています。

ファットボーイ・スリムはノーマン・クック(Norman Cook)のソロプロジェクトなのですが、そのノーマン・クックは1980年代にイギリスで人気だった元ハウスマーティンズ(The Housemartins)。ハウスマーティンズはアコースティック系のお洒落音楽だったので、まさかダンス・ミュージックに走るとは思いませんでした(実際、他のメンバーはアコースティックなビューティフル・サウス(the Beautiful South)を結成したし)。

ビーツ・インターナショナル(Beats International)のダブ・ビー・グッド・トゥ・ミー(Dub Be Good To Me)も売れたし、ファットボーイ・スリムは、ロンドンオリンピックの閉会式でパフォーマンスするほどメジャーな存在になったので、ノーマン・クックの選択は正しかったのだと思いますが。

音の方は、気持ちのいいダンス・ミュージックです。アルバムタイトルのPalookavilleは「アホの村」みたいな意味ですから、小難しいこと考えずに、アホになって踊ろうという感じですかね。

夏ですからね。


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Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。

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