魚の群れ

Daft Punk / Random Access Memories(2013)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

今回は、ダフト・パンク(Daft Punk)のランダム・アクセス・メモリーズ(Random Access Memories)をご紹介します。

ダフト・パンクはフランスの2人組のユニットですが、2つのすごいことをしてます。

1つめはフランスからメジャーなポピュラーミュージックを発信する先駆け的存在になったこと。エール(Air)とかフェニックス(Phoenix)とかタヒチ・エイティ(Tahiti 80)とかと一緒になってフレンチ・エレクトロの存在感を底上げしましたね。

もう1つはディスコ・ミュージックのリバイバル。「ディスコは古いよね」という風潮の中で、「そろそろ一周まわったぜ」とエレクトロにディスコ・フレーバーを入れ込んで大ヒット曲をバンバン出しちゃいました。

そもそもダンスミュージックはエレクトロと相性が良くて、ダンス+エレクトロ=ディスコみたいな方程式を御大ジョルジョ・モロダー(Giorgio Moroder)がドナ・サマー(Donna Summer)で実践して空前のディスコ・ブームを牽引したし、ヒップホップの神様アフリカ・バンバータ(Afrika Bambaataa)のプラネット・ロック(Planet Rock)はテクノゴッドのクラフトワーク(Kraftwerk)のリズムトラックが使われてたり、とかとか。

で、このランダム・アクセス・メモリーズでは70年代ディスコ・ブームの立役者の1人であるシック(Chic)のナイル・ロジャース(Nile Rodgers)と組んで最新型エレクトロ・ディスコをぶちかましてます。

単純にかっこいいし、気持ちいいし、言うことなし。

LCDサウンドシステム(LCD Soundsystem)にダフト・ パンク・イズ・プレイング・アット・マイ・ハウス(Daft Punk Is Playing at My House)なんて曲を歌われるくらい、ミュージシャンにも人気のあるミュージシャンだし、クオリティはお墨付きです。

ホットなダンスミュージックと正反対に思えるクールなエレクトロが実は相性いいように、都会のネオンが似合いそうなダウト・パンクの音も、実は海辺で聴いてて気持ちよかったりしますよ。

ちなみに彼らは松本零士の大ファンで、「インターステラ5555:THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM」なんてアニメ映画までつくってしまいました。台詞がまったくないのにストーリーはよくわかるという、これまた名作ですので、お見逃しなく。

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Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。
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おまけ:海で聴きたいダフト・パンク16選

【Daft Punk 01】
ダフト・パンク(Daft Punk)のワン・モア・タイム(One More Time)。松本零士のアニメもかっこいい。

【Daft Punk 02】
ダフト・パンク(Daft Punk)の仕事は終わらない(Harder Better Faster Stronger)。もうノリノリです。

【Daft Punk 03】
ダフト・パンク(Daft Punk)のアラウンド・ザ・ワールド(Around the World)。このセンスが好き。

【Daft Punk 04】
ダフト・パンク(Daft Punk)の愛の絆(Something About Us)。メロウな曲も上手いのがポイントだね。

【Daft Punk 05】
ダフト・パンク(Daft Punk)のデジタル・ラブ(Digital Love)。リズムだけじゃなく、メロディもすてきなのがポイント。

【Daft Punk 06】
ダフト・パンク(Daft Punk)のロボット・ロック(Robot Rock)。超かっこいい。

【Daft Punk 07】
ダフト・パンク(Daft Punk)のテクノロジック(Technologic)。未来の音がする。

【Daft Punk 08】
ダフト・パンク(Daft Punk)のダ・ファンク(Da Funk)。イヌ人間が強烈。

【Daft Punk 09】
ダフト・パンク(Daft Punk)のトーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)によるスターダスト(Stardust)のミュージック・サウンド・ベター・ウイズ・ユー(Music Sounds Better With You)。チャカ・カーン(Chaka Khan)をサンプリングしてます。

【Daft Punk 10】
ウィークエンド・フューチャリング・ダフト・パンク(Weeknd ft. Daft Punk)のアイ・フィール・イット・カミング(I Feel It Coming)。MVに水原希子も出てる。

【Daft Punk 11】<
ダフト・パンク(Daft Punk)のドレッズド(Derezzed)。映画トロン・レガシーのサントラ。映画もかっこよかった。/div>

【Daft Punk 12】
ダフト・パンク(Daft Punk)のヴェリディス・クオ(Veridis Quo)。哀愁だなぁ。

【Daft Punk 13】
ダフト・パンク(Daft Punk)のヒューマン・アフター・オール( Human After All)。攻めてる感じがかっこいい。

【Daft Punk 14】
ダフト・パンク(Daft Punk)の素顔で向き合えば(Face To Face)。何度聞いても、いいね。

【Daft Punk 15】
ダフト・パンク(Daft Punk)のゲット・ラッキー(Get Lucky)のグラミーでの演奏。ファレル・ウイリアムス(Pharrell Williams)とナイル・ロジャース(Nile Rodgers)にスティービー・ワンダー(Stevie Wonder)! すごいメンバー。

【Daft Punk 16】
ダフト・パンク(Daft Punk)のザ・ニュー・ウェーブ(The New Wave)。まぼろしのデビュー作。

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