海と街と音楽とVol.16 オレンジ・ジュースでも飲みながらオレンジ・ジュースを聴いた

Orange Juice / You Can't Hide Your Love Forever (1982)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

そろそろ暑くなってきたので、ここらでオレンジ・ジュース(Orange Juice)のユー・キャント・ハイド・ユア・ラヴ・フォーレヴァー(You Can't Hide Your Love Forever)を聴いてもらいましょう。

名前からしてオレンジ・ジュースなので、音もさわやかです。ネオアコ(ネオアコースティックムーブメント)の元祖の1つみたいな紹介のされ方の多いバンドですが、あんまりしっとり系のアコースティックじゃなくて、むしろリズミカルなファンカラティーナのにおいが強い音ですね。

パンクからはじまったヘビーな音とは違う方向性を示したのでポストパンクと呼ばれることもありますが。

聴き所は1曲目のフォーリング・アンド・ラフィング(Falling and Laughing)で、これは彼らのデビューシングルでもあります。アル・グリーンのカバーのL.O.V.E.(ラヴ)なんて曲も演ってましてブルーアイドソウル臭もしたりします。

イチバンのヒット曲であるリップ・イット・アップ(Rip it up)はセカンドアルバムに収録されているんだけれども、このファーストのジャケットはジャンプするイルカなので、ジャケ買いでこっちでしょう。

ネオアコは、いままで紹介してきたトレーシー・ソーンとかヘアカット100の他にもアズティック・カメラ (Aztec Camera)とかペイル・ファウンテンズ(The Pale Fountains)とかフェルト(Felt)とかザ・パステルズ(The Pastels)とかとか、いろいろ海辺で聴いていて気持ちいいバンドが多いので、これからいろいろ紹介していきますね。


ーーーーーーーー
Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。

おすすめの記事