海と街と音楽とVol.13 The Who あなたと私の「さらば青春の光」
久米島

The Who / Quadrophenia (1973)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

今回はザ・フー(The Who)の四重人格(Quadrophenia)をご紹介します。

一見、海とは何の関係もないように見えるアルバムですが、このアルバムを原作としてつくられた1979年の映画さらば青春の光(Quadrophenia)に海が印象的なシーンがいくつも登場するんですよ。

この映画1960年代のロンドンが舞台で、主人公がモッズ。モッズというのはモダーンズの略でモボ(モダンボーイの略)とかハイカラ(ハイカラーの略)みたいな“ナウい”ひとたちみたいな意味ですね。
モッズがランブレッタのスクーターでロンドン郊外のブライトンビーチへ行くとロッカーズと喧嘩になって…みたいな、青春物語。
最後のシーンも断崖絶壁のビーチー岬が登場し、映画を見終わるとスクーターで海に行きたくなります。

実は、昔ベスパに乗っていまして、後ろに妻を乗せて湘南のビーチに向かったことが。しかし行く途中で道に迷ってしまって、やっとビーチに着いたら、既に夕方だったという事件がありました。当時はスマホもないし、スクーターなので地図も乗せていなかったので、迷いながらやっとたどり着いたつらい思い出です。もちろんそのとき頭の中ではこの四重人格が流れていました(というは話を盛りすぎ)。

四重人格はザ・フーのロックオペラで、他にもトミー(Tommy)という名盤もあります。ビートルズやストーンズに並ぶフーですが、日本ではイマイチ知名度がないので、この機会にぜひ聴いてみてください。

映画「さらば青春の光」

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Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。
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おまけ:海で聴きたいThe Who16選

【The Who 01】

ザ・フー(The Who)になる前のハイ・ナンバーズ(The High Numbers)のアイム・ザ・フェイス(I’m The Face)。しびれる、いかしてる、モッズ・アンセム。

【The Who 02】

ザ・フー(The Who)になる前のハイ・ナンバーズ(The High Numbers)のズート・スーツ(Zoot Suit)。モッズはおしゃれですね。

【The Who 03】

ザ・フー(The Who)のアイ・キャント・エクスプレイン(I Can't Explain)。フーとしてのデビュー曲。いい。踊りたくなるよね。

【The Who 04】

ザ・フー(The Who)のエニウェイ・エニハウ・エニホエア(Anyway, Anyhow, Anywhere)。ピート(Pete Townshend)の爆音ギターが暴走してて、かっこいい。

【The Who 05】

ザ・フー(The Who)の恋のピンチヒッター(Substitute)。邦題が最高。このセンスはすばらしい。

【The Who 06】

ザ・フー(The Who)のザ・キッズ・アー・オールライト(The Kids Are Alright)。フーのドキュメンタリー映画のタイトルにもなった代表曲の1つ。

【The Who 07】

ザ・フー(The Who)のアイム・ア・ボーイ(I'm A Boy)。甘くて、激しくて、うっとりします。

【The Who 08】

ザ・フー(The Who)のハッピー・ジャック(Happy Jack)。曲もかわいいけど、プロモーションビデオもかわいい。

【The Who 09】

ザ・フー(The Who)のマイ・ジェネレーション(My Generation)。フーの代表曲で、キッレキレの名曲中の名曲。オアシス(Oasis)もカバーしてた。

【The Who 10】

ザ・フー(The Who)のマジック・バス(Magic Bus)。サイケな名曲。ポール・ウェラー(Paul Weller)もカバーしてました。

【The Who 11】

ザ・フー(The Who)のリーガル・マター(A Legal Matter)。相変わらずかっこいい。

【The Who 12】

ザ・フー(The Who)のリリーのおもかげ(Pictures of Lily)。歌詞を深読みすると笑えます。

【The Who 13】

ザ・フー(The Who)の恋のマジック・アイ(I Can See For Miles)。唯一の全米シングルTOP10ヒット曲。

【The Who 14】

ザ・フー(The Who)のピンボールの魔術師(Pinball Wizard)。トミーの代表曲。映画の中ではエルトン・ジョン(Elton John)が歌ってる。

【The Who 15】

ザ・フー(The Who)のコール・ミー・ライトニング(Call Me Lightning)。やっぱフーはこの感じが好き。

【The Who 16】

ザ・フー(The Who)のザ・ラスト・タイム(The Last Time)。ローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のカバー。ミックとキースの麻薬事件がきっかけで生まれたカバー曲なんです。

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