加計呂麻島

Holger Czukay / Movies (1979)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

今回はホルガー・シューカイ(Holger Czukay)をご紹介します。

ホルガー・シューカイの日本でのヒット曲はペルシアン・ラブ(Persian Love)で、これはスネークマンショーの「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」やサントリーのCMに使われた事もあるので、聴けば『あぁ、この曲』と思う人もいるかもしれません。

そのペルシアン・ラブが納められているアルバムがムービーズ(Movies)です。音は民族音楽とエレクトロニカのコラージュみたいな感じで、クセになります。アメリカンロックがシンプルなハンバーガーだとすると、下ごしらえやソースに凝ったフレンチみたいな感じ(ホルガー・シューカイはカン(Can)というドイツのバンドの元メンバーで、フランスとは関係ないですが)。

ホルガー・シューカイは、シュトックハウゼン(Karlheinz Stockhausen)という現代音楽の巨匠の元で学んでいたことがあって、まあいわゆるインテリです。

根底にあるのは表現の自由のために既存の慣習をぶちこわすという姿勢で、パンク/ニューウェイブに通じるものがあります。実際に元ジャパン(Japan)のデヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)や元PILのジャー・ウォブル(Jah Wobble)とコラボしていたりして、親和性が高いです。

ビーチにエスニック料理なんかをお弁当に持って行くようなシーンのBGMにぴったり。エスニック料理がなんだかわかんない場合はどこでも手に入るカレー料理でもいいでしょう。
チャイなんか飲みながら、まったりするときにも似合いますよ。

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Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。
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おまけ:海で聴きたいHolger Czukay16選

【Holger Czukay 01】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のクール・イン・ザ・プール(Cool In The Pool)。けっこうくせ者な音。なのに後味かわいくて、楽しい。

【Holger Czukay 02】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のフォト・ソング(Photo Song)。鼻歌で歌いたくなるような名曲。

【Holger Czukay 03】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のオード・トゥ・パフューム(Ode To Perfume)。不思議なメロディの不思議な名曲。不思議具合がホルガーっぽい。

【Holger Czukay 04】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のバンケル・ラップ(Bankel Rap)。ラップというか、おしゃべりですね。

【Holger Czukay 05】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のズデーテンランド(Sudetenland)。ズデーテン地方というのは現在のチェコの辺りの事らしい。

【Holger Czukay 06】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のミュージック・イン・ジ・エアー(Music In The Air)。ちょい哀しい曲。

【Holger Czukay 07】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のハウ・マッチ・アー・ゼイ?(How Much Are They ?)。元PILのジャー・ウォブル(Jah Wobble)と元カン(Can)の同僚ヤキ・リーベツァイト(Jaki Liebezeit)とのトリオ・コラボ。それなりに売れた名曲。

【Holger Czukay 08】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のトワイライト・ワールド(Twilight World)。元PILのジャー・ウォブル(Jah Wobble)と元カン(Can)の同僚ヤキ・リーベツァイト(Jaki Liebezeit)とのトリオ・コラボ。ジャジーで、かっこいい。

【Holger Czukay 09】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のオール・トゥモロウズ・パーティーズ(All Tomorrows Parties)。ヴェルヴェッツ(The Velvet Underground)の名曲カバー。歌はU-She。

【Holger Czukay 10】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)の日曜の朝(Sunday Morning)。ヴェルヴェッツ(The Velvet Underground)の名曲カバー。声がニコ(Nico)みたいに妖しい。

【Holger Czukay 11】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のホールド・オン・トゥ・ユアー・ドリームス(Hold On To Your Dreams)。ジャー・ウォブル(Jah Wobble)とU2のエッジ(The Edge)と。

【Holger Czukay 12】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のタイム・アンド・タイド(Time and Tide)。U-Sheのヴォーカルとホルガーの音が妙に耳に残る。

【Holger Czukay 13】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のラ・プレミエール(La Premiere)。聴いているだけでどこかに連れ去られそう。

【Holger Czukay 14】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のイージー・ストリート(Easy Street)。U-She改めUrsa Majorとの共作。

【Holger Czukay 15】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のパーフェクト・ワールド(Perfect World)クールなのに情熱的なニューウェイビーな名曲。

【Holger Czukay 16】

ホルガー・シューカイ(Holger Czukay)のペルシアン・ラブ(Persian Love)。これはもうひたすら耳を傾けるしかないボーダーレスな名曲。

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