海と街と音楽とVol.2 Tracey Thorn 海の見えるカフェにてまったり。


Tracey Thorn / A Distant Shore(1983)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。
海と街と音楽の第2回は、トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)をご紹介します。

彼女のファーストソロアルバム「A Distant Shore」。日本版タイトルは「遠い渚」。ジャケットがすべてを語っていると思いますが、ビーチチェアに座ってぼんやり海を眺めているときに流れてきてくれるとうれしい音です。
ハイライトはベルベット(the Velvet Underground and Nico)の「宿命の女(Femme Fatale)」のアコースティックなカバー曲ですかね。

今聴くと大人しいおしゃれ音楽みたいですが、80年代頭は「ネオアコ」と呼ばれた革新的な音でした。プログレとかハードロックとか足し算の音ばっかりだった時代に、引き算の音をはじめたので、まあある意味パンクな音でした。ネオアコでパンクというのが理解できない場合はヤング・マーブル・ジャイアンツ(Young Marble Giants)を聴くとわかるかも。

この後ベン・ワット(Ben Watt)とはじめたエヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything But the Girl略してEBTG)はスタイル・カウンシル(The Style Council)のファーストアルバムに参加するなど、大ブレイクしたので、EBTGを知っている人は多いと思いますが、ぜひこのファーストソロも聴いてみてください。

あ、EBTGは、途中からハウスに傾倒していくので、アコースティックな音が聞きたい人は初期のエデン(Eden)とかベイビー、ザ・スターズ・シャイン・ブライト(Baby the Stars Shine Bright)とかをおすすめします。

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Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。
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おまけ:海で聴きたいTracey Thorn16選

【Tracey Thorn 01】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)の在籍していたマリン・ガールズ(Marine Girls)のオン・マイ・マインド(On My Mind)。後にエヴリシング・バット・ザ・ガールでも演ることになる名曲。

【Tracey Thorn 02】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)の在籍していたマリン・ガールズ(Marine Girls)のア・プレース・イン・ザ・サン(A Place in the Sun)。この頃からすでに完成形ですね。

【Tracey Thorn 03】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)の在籍していたマリン・ガールズ(Marine Girls)のドント・カム・バック(Don't Come Back)。スカスカなところがかっこいいんですよ。

【Tracey Thorn 04】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)の在籍していたマリン・ガールズ(Marine Girls)のフライング・オーバー・ロシア(Flying Over Russia)。線が細いところが魅力ですね。

【Tracey Thorn 05】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)の在籍していたマリン・ガールズ(Marine Girls)のラブ・トゥ・ノウ(Love to Know)。繊細な音なので、心静かなときに聴いてください。

【Tracey Thorn 06】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)がヴォーカル参加したマッシブ・アッタク(Massive Attack)のハンター・ゲッツ・キャプチャード・バイ・ザ・ゲーム(The Hunter Gets Captured by the Game)。バットマン・フォーエバーに使われたモータウン・ソング。

【Tracey Thorn 07】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)がヴォーカル参加したマッシブ・アッタク(Massive Attack)のプロテクション(Protection)。ブリストル・サウンドと見事に融合しています。

【Tracey Thorn 08】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)が参加したワーキング・ウィーク(Working Week)のベンセレーモス(Venceremos (We Will Win))。ロバート・ワイアット(Robert Wyatt)といっしょに歌ってる。

【Tracey Thorn 09】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)がベン・ワット(Ben Watt)と組んでいたエヴリシング・バット・ザ・ガール(Everything But the Girl)のアリソン(Alison)。エルヴィス・コステロ(Elvis Costello)の名曲カバー。

【Tracey Thorn 10】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)がスタイル・カウンシル(The Style Council)にゲストヴォーカルで参加したザ・パリス・マッチ(The Paris Match)。しびれる大人の名曲。

【Tracey Thorn 11】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)のイッツ・オール・トゥルー(It's All True)。ソロに戻って、さわやかになった感じ。

【Tracey Thorn 12】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)のキングス・クロス(King's Cross)。ロンドンの駅の名前。

【Tracey Thorn 13】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)のナイトタイム(Night Time)。ジ・エックス・エックス(The xx)のカバー。

【Tracey Thorn 14】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)のジョイ(Joy)。ギターではなくピアノなのが新鮮。

【Tracey Thorn 15】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)のクイーン(Queen)。こういうゴージャスな音も悪くないけど、シンプルな方が好きかなぁ。

【Tracey Thorn 16】

トレーシー・ソーン(Tracey Thorn)のシスター(Sister)。コリーヌ・ベイリー・レイ(Corinne Bailey Rae)といっしょに。声質似てるかも。

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