海と街と音楽とVol.3 真夏のプロディジー。もしくはレイブの残り香


The Prodigy / The Fat of the Land(1997)

こんにちは。海と街との代表の加藤です。

本当は違うアルバムを考えていたのですが、キース・フリント(Keith Flint)の訃報が入ったので、今回は急遽、彼がヴォーカルを務めていたザ・プロディジー(The Prodigy)を紹介します。

80年代終わりにセカンド・サマー・オブ・ラブと呼ばれるムーブメントがありまして(イギリスのマンチェスターのクラブ「ハシエンダ」がそのムーブメントの中心だったため「オマンチェ」などとも呼ばれてました)、それがレイブとなってダンスミュージックが大流行。その頃の代表的なバンドのひとつがこのプロディジーですね。今のEDMの元祖みたいなものです。
レイブはイビザに象徴されるように、ビーチで大音量で踊り狂うというイメージ。フルムーンビーチパーティです。エレクトリックな音ですが、プロディジーを聞くと蛍光色で装飾されたパームツリーとかを思い出します。

で、ファット・オブ・ザ・ランド(The Fat of the Land)は、売れに売れまくったモンスターアルバムで、ファイヤースターター(Firestarter)、ブレス(Breathe)、スマック・マイ・ビッチ・アップ(Smack My Bitch Up)といった名曲が目白押し。聴いていると、ぐつぐつと体内の血が沸騰します。踊らずに死ねるか!っていうぐらいのハイテンションです。

私はどちらかといえばシェイメン(The Shamen)の方が好みだったのですが、このアルバムでプロディジーが圧勝しましたね(別に対決していたわけはないですが)。

日本のビーチは大音量で音楽流すと怒られてしまうので、聴くときはヘッドフォンで。

大音量で聴くと、気持ちいいです。

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Kato Toshiaki/加藤才明
海と街と株式会社代表。コピーライター/クリエイティブディレクターとして企業の広告やプロモーションの企画・制作に携わってきたノウハウを地域振興へ応用し、持続可能なソーシャルビジネスを実践。海辺からの町おこしを標榜する一般社団法人海洋連盟の活動もサポートしている。

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