
まずは久米島の見どころ
都市とは違ったのんびり時間を楽しむのが離島のいいところ。
とはいえ、見どころもそれなりにあるので、クルマでぐるっと一周することにしました。
ミーフガー
空港から島を時計回りに行くと、最初の名所が女岩と言われているミーフガー。拝むと子宝に恵まれると言われています。7月のある時期だけ岩の隙間から昇る太陽が見えるそうです。
熱帯魚の家
熱帯魚の家。磯ですが、ここでの漁や釣りが禁止になっていて、魚がたくさんいます。溶岩のゴツゴツ岩なので、ケガしないように注意を。麩をあけると魚がたくさん寄ってきます。この麩はフーチャンプルーに使うので島内のどこでも売っています。
比屋定バンタ
眺めのいい比屋定バンタ。バンタとは絶壁のことだそうです。天気がいいとハテの浜もきれいに眺められます。
宇江城城
宇江城城と書いて「うえぐすくじょう」と読みます。沖縄では城と書いて「ぐすく」と読む地名がけっこうあります。なぜさらに城が付いているのかは謎。城郭はなく、石垣のみ。天気がいいと島が見渡せるのですが、この日はあいにく曇天でした。
ウミガメ館
久米島ウミガメ館。入場料は大人300円。時間が合えばエサやりが見られる。キャベツをぱくぱく食べていました。
畳石
畳石と呼ばれていますが、むしろ亀の甲羅みたいな石。ウミガメ館から歩いてすぐ。
イーフビーチ
久米島には他にアーラ浜とシンリ浜というビーチがありますが、ここイーフビーチがいちばん行きやすいかも。白い砂浜、エメラルドブルーの海の色で、気分が上がります。
ガラサー山
とんがって見えるのがガラサー山。別名、男岩。最初に紹介したミーフガー(女岩)と対になっています。
五枝の松
樹齢250年と言われている巨大な五枝の松。国指定の天然記念物で、パワースポットです。感じる人はビルビリくるらしい。