
波照間島の島内をぶらぶらしてみた
波照間島は日本最南端の島。ハイライトはニシ浜という美しいビーチですが、あえてニシ浜以外をぶらぶらしてみました。港から宿などがある島の中心まで歩いて20分程度。大きな島ではないですが、さすがに徒歩で島内を巡るのはキツイかも。レンタカーかレンタサイクルがおすすめです。
波照間島とは
最南端の有人島なので、フィリピンにいちばん近い島。ちなみに台湾にいちばん近いのは与那国島。
条件が合えば南十字星も見られるらしい。
美しい夜空も必見と言われていますが、私たちは夜お酒を飲んだため星空を見に遠出はしませんでした。
コート盛
港から宿に行く途中にあるコート盛。昔はここから不審船を監視していて、見つけたらのろしを上げたんだとか。
最南端の碑
波照間へ行ったら、たぶんだれも訪れるお約束の場所。天気がいいと台湾が見えるとか。
星空観測タワー
最南端の碑の近く。この辺りからの星空が最高らしい(夜行っていないので、真相はわからず)。
近くにはこんな花も咲いていました。
宿の前で撮った星空。観測タワーの近くならもっときれいに撮れたかも…。
波照間空港
空港はあるのですが、残念ながら今は定期便は飛んでいません。ただキレイに維持されていて、島民は年に一度草むしりにかり出されるそうです。
シムスケー
干ばつの時におばあさんの飼っていた牛が探し当てたという古井戸。
シムスケーの近くには昔の集落跡がある。入ってみたら軽くジャングル。
可倒式風力発電
台風などの際に倒しておける風力発電設備。ちなみに1号機には「ベスマースィカラ」、2号機には「あったらさやー」というニックネームが付いてます。
ナリサ浜
ビーチが砂ではなく、サンゴ。これはちょっとインパクトありました。
精糖工場
島の主な産業のひとつがサトウキビからの砂糖づくり。ニシ浜の近くに精糖工場があって甘いにおいをさせてます。