【旅手箱:お取り寄せ】オンライン料理教室付き 築地食材で作る「母の日カンタン絶品ちらし寿司」

こころにご馳走を

内田です。

海洋連盟の理事になって7年。海と街とを始めて2年。
私は、海おこし、町おこしの活動で全国を飛び回るなかで、色んな日本の海の魅力や、素敵な人々、美味しいものと出会えてきました。
特に、その場所に行って地元の人と話しながら食べる食事は格別でした。

なぜ、格別だったんだろう?

それは、各地の食べ物は、その土地の気候、風土、歴史、文化、人が織りなす「物語」でできていて、現地で地元の人と話しながら食べると、その「物語」も美味しく取り込めるから。そして物語を食べることが、こころのご馳走になる。だから格別なんだと、そう思い至りました。

そこで、「こころのご馳走」と人をつなぐ新しい体験をつくるべく、その「地域と人の物語」と「お取り寄せ」をセットにして世界にお届けする体験サービス『旅手箱』を始めることにしました。

ご自宅で体験、プロの逸品、築地の技。

本格スタートまでは、もう少し時間がかかりますがコロナ禍でおうち時間を過ごすみなさんに、プロの逸品、築地の技をご自宅に築地や漁師のプロ向けから、あついハートのお裾分けを「こころのご馳走」にできればと思い、急遽母の日に合わせたチャレンジ企画を作りました。

それが、【旅手箱:お取り寄せ】オンライン料理教室付き 築地食材で作る「母の日カンタン絶品ちらし寿司」です。

もれなくキャッシュバック
旅手箱の初のオンライン体験サービス開催にあたり、お客様の声を集めサイトを拡散していただくモニターキャンペーンを開催することといたしました。
ご協力いただいた皆様には、感謝の気持ちを込めてもれなく2,000円分のamazonギフト券のキャッシュバックをさせていただきます。

モニターキャンペーン概要

  1. SNSで拡散:お客様がお使いのTwitter、Instagram、Facebookのいずれかで「#海と街と」「#旅手箱」を付けて拡散。
    拡散した投稿が閲覧できる情報をアンケートの際に教えてください。
  2. アンケートに回答:購入後にメールにてURLをお知らせします。

※もちろんモニターにご協力いただかなくても体験を購入し、オンライン体験を楽しんでいただけます。

築地のプロが厳選した食材、漁師が丹精込めて作った食材のセットをご自宅へ。そして「母の日」にみんな一緒に、超一流の料理人によるビデオ指導を見ながらおうちで五目ちらし寿司をつくって、おかあさんにプレゼントしよう。おかあさんへの日頃の感謝を、美味しいご馳走にしよう、という企画です。

肩肘はらないお料理なので、誰でも上手につくれるはず(オンライン配信なので、パソコンかタブレット、またはスマホが必要です)。

教えてくれるのは、既成概念を打ち破り続ける破風料理「築地青空三代目」の料理長、四世旗亭・酒井正二さん。やさしくコツを教えてくれます。

 

五目ちらし寿司盛付け例
料理教室でレクチャーする盛付けです
築地青空三代目別邸 料理長
破風流 四世旗亭 酒井正二さん

※お好きなページからお読みください

旅手箱ご利用の流れ

旅手箱の大まかな流れは以下となります。

不明な点があれば以下からお問い合わせください。

プロが認めた目利きの街「築地」

築地の市場の歴史は、1923年に関東大震災の被害にあった日本橋魚河岸の皆さんが築地に移転してきてから始まりました。

その後、プロ向けの食材を扱う築地市場は「目利き」の集まる日本最大の市場になり、平成17年実績で、一日平均3,350トンの魚や野菜などが入荷し、およそ21億円が取引されていました。

競り場が豊洲に移転した後も、築地場外には今も500店舗近い店が立ち並んでいて、プロの人からも信頼が厚い「目利き」が高品質の商品を提供している一方で、一般の方でも購入することができる魅力の街として、毎年2万人以上の方が訪れておりました。

現在はコロナ禍によって来場者は減少していますが、プロ向けの商いは今も変わらず続いています。

※「目利き(めきき)」:真偽・良否を見分けること。鑑定。それに巧みな人。

食材と提供してくれるみなさんをご紹介

1)江戸一

江戸一飯田社長
江戸一飯田社長
江戸一は具材一つ一つを別々に煮ていきます。
最後に全ての具材を合わせていきます
江戸一は最後の作業も手しごと。全ての具材を手で混ぜます。

 

100年続く老舗「江戸一」

江戸一は佃煮、煮豆を専門としていて、百貨店や飲食店にその商品を販売しています。

築地で唯一都内に自社工場を持っており、今も昔と変わらずひとつひとつを手作りで作っています。

今回の五目ちらし寿司の味付けのキモとなるのは、江戸一の人気商品「五目まぜご飯」です。

この「五目まぜご飯」がご飯に美味しく味をつけてくれますので、お料理に慣れていない方でも味付けの失敗はありません。

量販品は、効率を求めて全て同じ釜に入れて一気に炊くのが普通ですが、江戸一では綺麗な赤色を残したい人参はうす口醤油を使い、別の具材は濃口醤油を使うなど、竹の子、にんじん、椎茸、油揚げ等を全て別々の釜で炊き味付けをしていく。

これが江戸一のこだわりです。

そして飯田社長いわく、最後に全ての具材を手で混ぜ合わせるのがとても重要とのこと。

職人さん達は、手の感覚で具材同士が均等にまざり馴染んでくることがわかるそうです。

「桜田夫(さくらでんぶ)」は、身のうまみは「まだら」以上と評される「スケソウダラ(スケトウダラ)」を原料に使用していて、量販品と違い、そのまま口含むと魚のすり身を食べているがはっきりわかるほど、旨みがたっぷり残っています。

私は子供の頃から量販品の桜田夫が苦手だったのですが、これは全くの別物でした。なので、私同様桜田夫が苦手な方も、騙されたと思ってぜひ、つまみ食いをして味を確かめてみてください。きっと五目ちらしに使いたくなると思います。

五目まぜご飯

江戸一五目まぜご飯
江戸一五目まぜご飯

 

カンタンの秘密がこの、100年続く老舗「江戸一」の五目混ぜごはんの素です。

このパック1つを2合のご飯と混ぜるだけで味付けはOK!

あとは具材を載せるだけ。

桜田夫(さくらでんぶ)

江戸一「桜田夫」
江戸一「桜田夫」

魚の旨味がぎゅっと残った桜田夫です。上品な甘みと、とてもしっとりとした食感がたまりません。

大人も納得の美味しさです。

2)築地樋栄(つきじひえい)

築地樋栄 楠本社長
築地樋栄 楠本社長
築地樋栄切り分け
築地樋栄切り分け
樋栄 楠本社長
ここからサクドリをしていきます。

築地ではマグロのことを大物と呼ぶので、築地場外市場のホームページなどでは「大物 築地樋栄」と紹介されています。

築地樋栄切り分け昭和2年創業の築地樋栄さんはマグロを専門に扱うお店で、豊洲で仲卸もやっています。

ちなみに、マグロに旬があることをご存知ですか?

春は千葉の銚子から宮城県の塩竈(しおがま)あたりですが、GWを過ぎた頃から日本海側に移ってきて山口の萩だったりする時期もあり、寒くなるにつれどんどん北に上がっていって、冬は有名な大間(おおま)あたりが旬になるそうです。

築地って勉強になります。

その様に、マグロはその季節によって取れる場所も種類も違うので、その時期にあわせて美味しいマグロを目利き(めきき)してお客様に提供することが、大事であり樋栄のこだわりと楠本社長が言われていました。

養殖物でも目利きポイントは色々あるので、よく吟味して仕入れているそうです。

本マグロ

樋栄本マグロ
築地樋栄の本マグロ

大物(*1)専門店 樋栄さんご提供の本マグロ

適量をブロック切りにして五目チラシの上にばら撒いたら、のこりは薄切りにしてお刺身で召し上がってください。

(*1):築地ではマグロを大物と呼びます

4)山五商店

山五商店
山五商店の煮穴子は店頭で作っています
山五商店 提灯
山五商店提灯
山五商店
山五商店は店頭の説明がていねいです。

山五商店は老舗の天種屋さんです。

特に穴子に力を入れていて、生の穴子から加工品まで豊富な種類を用意していて「天種専門店」ならではの商品もあるため、業務関係の方から一般の方まで様々な方が買い求めに来られるそうです。

◦生の穴子(各種サイズ有ります)◦あなご佃煮天種◦あなご西京焼◦煮穴子(贈答用も可能)
対面販売を大事にされているので、聞かれれば穴子の調理方法も教えてくれるそう。お店に行かれたらぜひ色々と聞いてみてください。

煮穴子

山五商店 煮穴子
山五商店 煮穴子

山五商店さんご提供の煮穴子と煮詰めを一緒につけさせていただきます!

5)八百屋・青果店

スナップエンドウ

春が旬のスナップエンドウ
春が旬のスナップエンドウ

八百屋・青果店ご提供の春の味覚として欠かせないスナップエンドウ。

スジを取った後1〜2分塩茹でしてください。

冷めたお出汁に入れておけばシャキシャキとした食感と、お出汁の風味が合間って初夏にぴったりの清涼感が楽しめます。

ちなみに、この中に入っているお豆がグリーンピースです。

温暖化に立ち向かう漁師が作った岩海苔

温暖化にともなう海水温の上昇や、下水処理技術の向上によって栄養塩が減少したことで、みなさんご存知の通り今の海はとても力の無い海になってしまいました。

その状況を変えるため岡山県の漁業関係者は協力して植樹活動を行っていますが、20年前までは毎年びっしりと黒くなっていた海苔の養殖網に、海苔がつかなくなったり、色落ちをしたりが続き、全国的に海苔養殖をやめてしまう漁師が後を絶ちません。

そんななか、この逆境に立ち向かうために10年以上前から高水温に耐える岩海苔にチャレンジし、妹尾孝之さんが世に出したのが「幻紫菜」です。

せのお水産 妹尾社長
せのお水産 妹尾社長

ぜひ自然の恵を楽しんでください。

1)岩海苔(のり)

幻紫菜
幻紫菜 ぷち

瀬戸内海で作られる岩海苔「幻紫菜(げんしさい)」

6年かけて養殖・生産に成功。

国内に作り手がほとんどおらず、希少な海苔のため、幻紫菜と名付けた。収穫した海苔をそのまま水洗いし、「ばら干し」と呼ばれる方法で乾燥させて焼き上げるため、うまみが凝縮され、香りが強い。添加物は一切不使用。

お取り寄せ商品&オンライン料理教室の購入と参加

お取り寄せ商品

【旅手箱:オンライン料理教室】お取り寄せ築地食材で作る「母の日カンタン絶品ちらし寿司」2〜3人前

五目ちらし寿司盛付け例
料理教室でレクチャーする盛付けです

100年つづく築地の老舗「江戸一」の五目まぜご飯の素と、大物*1専門店「樋栄」の生マグロ、山五商店の煮穴子、幻の岩海苔「幻紫菜」、スナップエンドウが入っています。その他の食材はお好みで。

錦糸卵はオンライン料理教室で直伝します。

DONATION PROGRAM #blueaction
DONATION PROGRAM

 

https://tkjm.jp/takikomigohan/8169【限定20セット】日本酒付き

<母の日オンライン料理教室動画配信>

開催日程 5月9日 10:00〜11:30

動画の閲覧用URLはお取り寄せを購入された方にのみお知らせします。

後日、そのほかの皆様にもご覧いただける様に公開して参ります。

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